リトミック〜保育園編〜

まつばら保育園は保育の一環としてリトミックを取り入れています。
主な対象は年少〜年長児です。

実は私、こちらの保育園でリトミックの指導もしています。
私の担当は年中〜年長児のクラスで8名程です。

毎週火曜日がリトミックの日なのですが、前日から、
「明日のリトミック、何やるの?!」
「リトミック、今から楽しみ!」
など、嬉しい言葉が聞こえてきます💓

一応、年間のカリキュラムを設定し、大まかな流れはそれに沿って進めていきます。
しかし、具体的に"何をするか"は子どもたちと話し合い、子どもたちに意見を聞きながら決めています。

先日は、
「魚になりたい!」と言う一言から発展させ、《まつばら保育園を水族館にしよう!》と、子どもたちは様々な海の生き物になりきりました😊

普段は積極的に参加しない子も、今回は楽しんで取り組んでいました。
そして、その子は言いました。

「今日のリトミック、楽しかった!!」

これ程嬉しい言葉はありません。
☺️💕

リトミックは音に合わせ体を動かしたりして、リズム感や音感などを養います。

リトミックの経験があると、後に楽器を習い始める際にスムーズに始められるとも言われています。

童謡『赤とんぼ』を作曲したことで知られる山田耕筰は、留学時代にリトミックを見学し大いに影響を受けたようです。

又、黒柳徹子さんは著書『窓際のトットちゃん』で、わずかですがリトミックについて触れています。

最近になって、リトミックという言葉が定着しつつありますが、実は意外と歴史が古いのです。


さて、次のリトミックはどんな時間になるのか!?

今からワクワクです✨


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