ふと思うこと。
私がピアノを教え始めて8年近く経ちますが、最初の生徒さんは今年11歳になります。
あの当時は3歳でした。
体も大きくなり、弾ける曲も増えました。
あの頃に比べると言う事も一丁前です笑
男の子も女の子も段々と寡黙になり、俗に言う”思春期”に突入し始めています。
何を聞いても首を傾げ、
「普通。」とか
「あんまり…」など、果たしてそれを会話と表現して良いのか…と言うやり取りも増えました。
ですが、それもまた成長なのでしょうね。
小さい頃から見続けていると、その”会話とは呼べない会話”でも、その生徒さんが何を想って何を感じているのか、どうしたいのかは自然と察しが付くようになりました。
それは信頼関係が築けている証なのかな、と勝手に思っています笑
私は子育てに正解が無いように、習い事の指導にも正解は無いと思っています。
日々子どもたちに寄り添い、その生徒さんにとっての正解を模索し続ける事がベストなのかなと感じています。
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