さぁ。

「さぁ、楽しい音楽の時間です。」



先日、とある合わせの為、某楽器店のスタジオをお借りしました。

ピアノデュオ以外で合わせるなんて、何年振り…。゚(゚´Д`゚)゚。


本番でもないのに、数日前から超緊張…


あぁ…
ドキドキが止まらない(つД`)ノ



そんな意味不明な緊張を連れ、いざ合わせへ。


誰かと”合わせる”と言うのは数年振りでしたが、その感覚を取り戻すのに、さほど時間は掛かりませんでした。
それは、相手のソリストが上手だったのかも知れません。
もしくは、相手のソリストが昔から気心の知れた同期だったからかも🎶





話は冒頭へ戻ります。
私が高校生の頃、『のだめカンタービレ』
というドラマがありました。
原作は二ノ宮知子さんの漫画で、2006年に上野樹里さん、玉木宏さん主演でドラマ化されました。
冒頭の言葉は、その劇中でよく出て来た台詞です。

玉木宏さん演じる千秋先輩が、舞台裏でスタンバイするオケのメンバーに掛けた言葉です。


「さぁ、楽しい音楽の時間だ。」


上手く言葉で表現する事は出来ませんが、この台詞には緊張と興奮、不安と期待が入り混じった感情を含んでいるように思います。

先日の合わせも同様でした。


「上手くいくかな…」
「崩壊したらどうしよう…」
「あ”————」


しかし、合わせれば合わせる程楽しく、面白くて、正にexciting!


皆さまにご披露するのは少し先ですが、「楽しい音楽の時間」を提供出来るよう、頑張ります(●´ω`●)

余談ですが、『のだめカンタービレ』に出て来る、あるシーンのロケ地は私が通っていた高校の近くのホールだったのですが、同期生は玉木宏さんを見に、こっそりその場所へ行っていましたww

もちろん、
カッコよかったそうです💓

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